RTだいあり〜

 

(超久しぶり)肩当て改造プロジェクト

3月半ば、22日にコンサートをひかえたある日、突然、新しい肩当てが欲しくなり(笑)、楽器屋さんへ出向いた際に、一通り出してもらって試奏。
ついでに、顎当ても、あれでもないこれでもないと散々付け替えさせてもらっては、試したが、気に入ったのがなく、お店の顎当てを散らかすだけ散らかして(笑)何も買わなかった。(あっ、いや後に書いたが、肩当ては買った。(笑))

随分大昔(笑)に、KUNの肩当て(おそらく初代のタイプ。)が出たときに、それを購入。しかし、なかなかフィットしないので、結局、自分で大改造してそれを使い、大方、(肩当てをせずに、弾くことも多々あったので。。。)現在に至る。

最初の写真の一番上の分が、KUNの改造版。
この時は、スポンジ部分を全部はがし、本体も可能な限り薄く削り落とした。
かなり薄くしたので、強度を補強するため、丁度、手近にあった15cmのステンレスのサシを貼り付けて、セーム革(鹿のなめし革、これが一番柔らかく、すべらない。ちょっと大きなカメラ屋さん等へ行けば、大判のものが手に入る。)で覆ってある。

KUNのブラボー、それに今回、購入した、Mach Oneがそれぞれ、木製で作られているため響きが良いようだ。

KUNのブラボーは、かなりしっかりと響く感じがするが、やはり、私には少し重く、がっちりしすぎ。
ある程度、体が大きい人にはなかなかよさそうかもしれない。

今回は、Mach Oneの方を選択。
一番高かったが、買ってしまった。(笑)

今回、3/22のコンサートでは、今まで本番では使ったことのないナイロン弦(エヴァ・ピラッツィ)もおそるおそる使ってみた。
これについては、またの機会に。

マッハワンを付けて、丸一日はそのまま練習してみたが、やはり、私の体にはフィットしにくい。
普通に構えている時は、別にこれでも問題ないが、体が小さいので、このままで何でも演奏できるわけではない。
体が大きい人には、理解できないと思うが、特に、ハイポジションでは、肩当てを使っている場合、左肩〜腕に負担を強いることになるので、非常に弾きにくい。

肩当てはとても、楽に、楽器が持てる反面、とくに体が小さい人にとっては、こういった弊害もある。

一番良いのは、肩当て無しで弾く。(笑)
これも随分、やってきた。
実際、一番自由が利くので、あるイミでは、一番弾きやすい。

しかし、人間これで良いという事はなく、楽器の響き、構えやすさ、弾きやすさを全部追求したくなってしまう。(笑)

それで、丸一日はそのまま使ったマッハワンを、意を決して(そんな大げさな。(^^;))、改造することにした。

22日のコンサートでは、上記の写真の方の第1弾の改造版を使った。

結局、コンサートが終わって。。。
やはり、不足。。。(笑)

っで、ガマンできなくなり、今度は、本当に全体を大改造してしまった。

マッハワンは、合板などではなく、1つのメイプル材から整形されて作られているので、継ぎ目など一切ない。
ということで、木を割ってしまわないようにだけ、最新の注意を払い、ナイフ、ルーター、ヤスリ、サンドペーパー等で削り落としていく作業を行った。

後は、ニスを塗って、表、裏に薄いフィルムを張り、元々、マッハワンに付属していたなめし革(滑り止め?)を、スリムになったマッハワンにあわせて、整形し、貼り付けて完成。

とりあえず、これで、『悪魔のトリル』(特に最後、クライスラーのカデンツァ)が弾ければ、ずっと使い続けるかもしれません。(笑)

そうそう、顎当ても、何を思ったか、今頃、改造してしまったが、これもまた次回に!

a-Column 1.42 arr by Reiko Yasuda Last Update : 2003/04/04