RTだいあり〜

 

雑感・・・

いま、こんなに人に何かモノを教える(特にヴァイオリン、音楽に関する事柄。。。それ以外もあるが。)仕事が増えてきたのか、自分では、とても不思議で仕方がない。

何故か、、、何しろ、子供の頃から人見知りが激しく、人とはまともに口も利けず、高校時代には、担任の先生から、親子懇談の時に『自閉症気味』とも言われた。

そう、中学生時代にも一部いろいろとあった。
いつもより一生懸命自力で頑張って、前期のテストの倍の点数をとっても、先生は誉めてくれるどころか、『カンニングしたのか?』と言われ、それ以来、特にその先生の科目は、やる気を無くしてしまった。。。

高校時代は、1年間ほど、ほとんど誰とも口を利かなかったり、お弁当を食べるのもずっと一人だった。
音大受験にもぴっくりするくらい非協力的だったのもあるが、ガッコウが大キライだった。
音大に一浪して合格したとき、高校時代の恩師(同じ音大、同じ作曲専攻の先輩にあたる音楽の先生。)に、真っ先に連絡を入れた際にも、『間違いじゃないのか?もう一度見直して来い!』と言われ、とてもショックだった。

私のようなおちこぼれには、学校というシステムは向いてないかもしれない。
(しかし当時は、母親に叱られながらも、学校へは行った。登校拒否するほどの勇気もなかった。)

そんなこんなで、むしろ、教えること、例えば、いろいろとトラウマもありいの、で、学校の先生(には申し訳ないが。)には、絶対なりたくなかった。

私は音大を2回も卒業している(^^;)が、2回目の学生の時には、一応、親の言葉にも耳を傾け(たつもり(^^;)、教職の免許も取ろうかと、一瞬考えたが、やはり、絶対向いていないと思い、取らなかった。

自分がヴァイオリンに目覚めて、(その前から?)、学生の頃から、歌舞伎座、フェスティバルホール、大阪城ホール、等々での有名歌手などの歌伴から、録音スタジオ(いわゆるカラオケ作りです。)での、在阪有名オケのメンバーと一緒に仕事をさせてもらっていたり、、、結構、いろいろとやってきたものだ。

何故か、この頃、教える仕事が多くなってきた。
良いのか悪いのか。。。

人に教える仕事もなかなかオモシロイ。

たとえば、人間とは面白いもので、たった60分ほどの時間の中でも、考え方が変われば、演奏も変わる。
ウソのように音も変わる。

これは、大人も子供も同じ。(笑)

相手が変わってくるのと同時に、教えながら、実は、自分自身も新たな発見をしている事が多々ある。
いわゆる、ひらめきというのか、その場で新しい練習方法など『これだ!』っと思いつく事がある。

学校の先生も同じかもしれないが、同じ事を教えているつもりでも、相手(生徒)の性格や(演奏の)レベルによっても、随分違ってくる。

そういうイミでは、教える事はとても面白いと思っている今日この頃。

しかし、これがアンサンブル(アマオケなど)になってくると、面白いけれど、見た目より孤独な作業だ。

みんなで音楽を作っていくワケだから、基本的には、こちらも楽しんでやっているのには違いない。

…が、当たり前なんだが、私には、指導者というレッテルが貼られている。

私自身は、上からモノを言って、それに従ってもらおうなんて、更々思ってはいないが、やはり、シートに座って楽器を構えて一緒に練習しているアマチュア演奏家に取っては、きっとそうではない(だろうと思う。)。

きっと、日本人って従順な民族なんだろう。(笑)
(自分も日本人の代表なんだが。(^^;))欧米のヴァイオリニストに師事し出してから、日本人の師弟関係、レッスン内容の違いを感じざるを得なかった。

勿論、『けじめ』は必要だと思っているが、もう少し、自分のアイデアを出してもいい気がするけれど、いざ、出てくると、突風のように吹き出してきたりするので(笑)、それをまとめるのに工夫しないといけない。

やはり、教えたりまとめたりするの、あまり向いてないかな。(^^;)
なんて思いつつも、やめられないでいる、今日この頃です。(笑)

まとまらないけど(^^;)、難しいね。
雑感でした。m(__)m

a-Column 1.42 arr by Reiko Yasuda Last Update : 2003/04/09