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2.ヴァイオリンの持ち方
普通、顎当ての位置はテールピースの(弦を張ってある元の部分。)向かって左側に付いているか、ブリッジ型の顎当ての場合はテールピースをまたいだ形で楽器に取り付けてあります。(中には、顎をのっける部分がテールピースの真上に作ってあるものもあります。)

実は、茶道や華道などのように(?!)、元々は色々と流派がありました。(ドイツ式、ロシア式、フランス・ベルギー式など。)
ですから、楽器の持ち方から、弓の持ち方、弾き方‥‥色々とはあるのですが‥‥‥。

まず、体の大きい方は、普通に顎当てにのっけてもらう形で構えてしまえば良いです。 つまり、顎と左肩で軽く挟めればどのような形になっていてもかまいません。(しつこいですが、左肩に楽器が乗っていて、顎で軽く挟めれば、です。)

但し、体がそんなに大きくない方は、出来るだけブリッジ型の顎当てを選び、それも、 楽器の左右の中心(テールピースの真上くらい。)に軽く顎が乗れば、その方が良いと思います。

楽器自体は、左肩の上にちゃんとのっかっている形です。その方が、(てこの原理と一緒で‥‥。)楽器を軽く、楽に持つことが出来ます。

《補足》 ただし体型によっては、アゴ当てのどの位置に自分のアゴが引っかかるか、肩にまで楽器が乗るのかなど随分違ってきます。いちがいに体が大きいから、小さいからどうとは言えない部分もあり、体型と好みにも左右されます。

良くないのは、楽器が前へ来すぎて鎖骨の上にのっかりすぎたりすると非常に負担になり、(姿勢も良くないと思います。)長時間構えているのが辛くなると思います。

左手はおろしたままで、楽器を顎で挟んで持ってみましょう。

その時に、気を付けないと行けないことは、左腕をぐっと右手に巻き付けるようにして楽器が下がらないように持てるように教わるケースがあるかも知れませんが、ヴァイオリンを顎に挟んだだけの状態ではの頭の方が(渦巻きの方。)少し下がっていて当たり前です。楽器の角度を無理に上げようとしないことです。

左手をネックに添えて初めて、楽器が床と水平くらいに(渦巻きの方が。)上がっている状態です。

《補足》 一番大事なのは、楽器を上手く持つために自分の体を歪めてしまわないことです。どうしても上手く持ちにくい場合には、ヴァイオリンに元々付けられている『顎当て』やオプションで購入している『肩当て』が、自分の体型に合わない事も考えられます。また、ヴァイオリンを習い始めた頃と、ある程度、技術が向上してからとでは感覚が違ってくることもあります。何れにしろ、ヴァイオリンを上手く無理なく持つために『ジョイント役』を果たすのが『顎当て』であり、『肩当て』です。人によっては市販の『肩当て』が無くても持てる場合もあります。



1)準 備

2)ヴァイオリンの持ち方

3)弓の持ち方

4)姿勢・立ち方

5)基本的な音の出し方

6)左手の準備

7)音階を弾いてみよう!

8)音階を弾いてみよう!(右手編/弓)

9)音階を弾いてみよう!(左手編/指使い)

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